ニューヨークのベーグルは日本と比較にならない位美味しくて衝撃を受けた。どうせなら、日本人舌に合う一番美味しいベーグルを!地域別のおすすめNo.1をご紹介!
頼むときにたくさん会話が必要なイメージのベーグル。店員さんとの会話も英語で書いているので、観光のルートに合ったお店をぜひ!
- ベーグルだけ?ごはん系ベーグル?スイーツ系ベーグルシェアする?
- ベーグル屋さんで選ぶ4つのこと
- 英語の会話イメージ
- モチモチLOVER向け ESS-A-BAGLE @ミッドタウンイースト
- ヘルシー志向向け Black Seed bagle@イーストヴィレッジ
- バランス感覚がちょうどいい Tal Bagle @アッパーイースト
ベーグルだけ?ごはん系ベーグル?スイーツ系ベーグルシェアする?
ベーグルだけ単品で食べることはあまりないので、何かを挟んで食べることが多い。食べる時間帯によって、ごはん系にするか、スイーツ系にするか決めておこう。
ランチ時で一番のおすすめは、二人でごはん系とスイーツ系を買ってシェアすること。基本的にベーグルサンドイッチは、2分割されて包装されるので、簡単にシェアできるし、味が変わるので、食べきりやすい。
もし、食べきれないかもしれないけれど、少し味見してホテルまで持って帰る場合は、クリームチーズなどの具材を1/4 lb <具材> on the side 「クオーターパウンド<具材>オンザサイド」と言って添えてもらうと、安心して食べられるので、おすすめ。
ベーグル屋さんで選ぶ4つのこと
①ベーグルの種類
②ベーグルに挟むもの
③ベーグルをトーストするかどうか
④店内で食べるか、持ち帰るか
英語の会話イメージ
若干言葉が異なることはあるが、聞かれる内容は決まっている。上記の4つのことが決まれば、レッツチャレンジ!
と言っても、ショーケース越しなので、大きな声でハッキリ言えばOK!(文法を気にして話すと、聞こえなくて聞き返される笑)
@ショーケースの前
店「Ne~~~xt!!」(次の人~)
客「Hi!Can I get a <ベーグルの種類> bagle with <ベーグルに挟む中身>?」
店「Toasted?」(ベーグル軽く焼く?)*お店によってトースト聞かれないことも有
客「Yes, Please!」
~サンドイッチ準備中の間、レジの方に行ってしばし待つ~
@レジ前
店「<ベーグルに挟む中身>Bagle~!」
~客レジに近づく~
店「Anything else ?」(他になにかいる?)
客「That's OK.」
店「For here or to go?」(店内で食べる?持ち帰る?)*聞かない場合は包装が同じ
客「For Here」(店内で) 又は、「To go」(持って帰ります)
店「Sure, XX」(XXドルです)
~クレジットカードを通す機械が目の前にある場合は自分で通す~
~ない場合、現金の場合は、店員さんに渡す~
店「Do you need receipt?」(レシートいる?)
客「Yes, Please」
店「OK, Have a good day!」
客「Thank you, you too!」
さて、ベーグルを楽しむ心づもりができたなら、いよいよお店へ向かおう!
モチモチLOVER向け ESS-A-BAGLE @ミッドタウンイースト
*3rd Avenue 50thと51thの間 駅はLex53thが最寄り
ロックフェラーセンターや、5番街巡り、グランドセントラルのついでに寄るなら、エッサベーグル!
「結局ガイドブックに載っている定番かい・・」という感じだが、ベーグル単品の美味しさが、どう考えてもNo.1なのだ。
モチモチ系のベーグルで、厚みもあって、生地がとってもきめ細やか。
冷凍保存しても、さっと水をかけてからオーブン(又はトースター)で焼けば、購入したてのような美味しさが楽しめる。なので、旅行最終日に行く場合は、ドラッグストアでラップを買ってお土産に持って帰れるよ!
時間帯によっては大行列だけど、意外とサクサク進むので、大丈夫。並んでいる間にHPのメニューを見て、何を頼むか決めておこう。エッサベーグルは、ベーグルをトーストしてもらえるので、頼むときにCan I get a toasted <ベーグルの種類> bagle with <ベーグルに挟む中身>?と聞くと、一言会話を省ける。笑
ごはん系のおすすめは、
「Toasted セサミベーグル with LOX クリームチーズ」
LOXクリームチーズは、クリームチーズにサーモンが細かく刻まれて入っている。
”LOX”とだけ言うと、スモークサーモンそのものが丁寧にスライスされて載ってくるので、とっても値段が高くなるので要注意!
甘い系のおすすめは、
「Toasted シナモンレーズンベーグル with レーズンウォルナッツクリームチーズ」
ただのレーズン好きと言われればそれまでかもしれない。笑
ヘルシー志向向け Black Seed bagle@イーストヴィレッジ
*1st Avenue E11とE12の間。トンプキンパークの近く
店に入ると、薪を使ったオーブン お出迎え。このオーブンで焼かれているのは、厚みは薄く、手作り感満載の形をしたベーグルたち。
サンドイッチメニューも、王道のクリームチーズ系だけではなく、野菜もたっぷりのおしゃれなメニューがずらり。健康志向のおしゃれなニューヨーカーにウケるのも納得のベーグル屋さんだ。
おすすめは、
ごはん系ベーグルで、具材の組み合わせが決まっているCLASSICかSIGNATUREメニューから選ぶこと
薄めで外がパリパリのベーグルとラディッシュやスプラウトのシャキシャキ感が合わさって絶妙。
さらに、こちらは、お店の雰囲気の良さNo.1!
加えて嬉しいのは、コーヒーが安くて美味しいこと!私が食べている間にも、何人かの常連さんがコーヒーだけ買っていっていた。イーストヴィレッジでお買い物するのに立ち寄るなら、ここがおすすめ。(ノリータとバッテリーパークにもあるよ!)
バランス感覚がちょうどいい Tal Bagle @アッパーイースト
*Lex Avenue 83Stと84stの間
具材の主張が強すぎたり、ベーグルの量が多すぎたりする中で、ベーグルと中身のバランス、ベーグルのモチモチとパリパリのバランスがちょうど良いタルベーグル。
店内の雰囲気は、ファーストフードのようなアッサリした感じだが、中身は本物。
メトロポリタン美術館帰りのランチなら、86stのシェイクシャックバーガーか、PAPAYA KINGのホットドッグか、このタルベーグルの三択で食べたいものを選べば確実だと思う。ホテルの朝食と夕食のステーキの狭間だと、これくらいの量がちょうどいい。
私が感動したのは、「Toasted セサミベーグル with シュリンプサラダ」。
エビのぷりぷり具合がマクドのエビフィレオを超えていて、感動した。
最後までお読みいただきありがとうございました!応援の意味も込めて、下のボタンをぽちっとしていただければ嬉しいです。涙