ブルックリンのダンボは、マンハッタンの喧騒から少し離れて、のんびりと過ごせることで観光には欠かせないスポット。
その中でも、ガイドブックに必ず掲載されている人気ランチスポット、Juliana'sとGrimaldi's Pizza。
今回は、いつも大行列ジュリアーナを体験して、人数別の頼み方のオススメをまとめてみた。
Juliana'sとGrimaldi's Pizzaの行列はいつから並び始める?
今回伺ったのは、秋晴れの観光日和の日曜日。2店舗どちらも開店時刻は11時30
分。
11:00時点で、両者の待ち列、ゼロ。
11:08頃、Juliana'sに2組並び始める。
11:15頃、Grimaldi's Pizzaにも人が並び始める。
11:20頃、Juliana's20数名、Grimaldi's Pizza団体含めて80名弱の行列!
11:30頃、人数を確認され、徐々に案内が始まる。
今回は開店前に並んでいた全員が、1回目のご案内で入ることができた。
このピザ屋さん、注文してからピザ生地の上に具材をセッティングして1枚1枚丁寧に窯で焼く方式。そのため、オーダーから時間がかかるので、ファーストフードのイメージのあるピザだけれど、そんなに回転は速くない印象。
ということで、開店数分前に並ぶのが、一番効率的だと思う。
ちなみに、席数はざっくり60席ほどだったので、60人以上並ぶ前に並ぼう。
Juliana'sに2人・3人・4人で行く場合の注文方法
ニューヨークピザは、ただでさえ大きい。そして、店によって大きさにばらつきがある。もちろん、行くメンバーの胃の大きさによるところが大きいと思うが、ざっくり人数別に、注文枚数の目安を書いておきたい。
というのも、よく注文量を見誤る私だが、今回ももれなく失敗した。もちろん、失敗してもこの国は持ち帰り文化があるので、今でも余ったピザは我が家の冷凍庫に非常食として眠っている。
2人からの注文方法を書いていくが、このピザ屋さん、なんと窯の目の前にカウンター席もあるので、胃の大きさに自信のある方は、一人での来店も特に問題ないし、白ワイン片手にまるっと1枚平らげたお兄さんを見かけた。
2人の場合…
「いろんな味を試したい!」と思うかもしれないが正直スモール1枚が精一杯。
スモールと言っても、お皿になんとか入る大きさのピザ8切れである。生地がそこまで分厚くないとはいえ、かなり腹持ちが良い。
もし、足りないかも・・・と思う場合は、ピザが来てからアペタイザーを頼むと良いと思う。
3人の場合…
アペタイザーを1つとスモールピザ1枚か、スモール2枚。
今回3人で、アペタイザーのミートボールとスモール2枚を注文したら、一生懸命食べたけれど、3切れ余って持ち帰った。
でも、ミートボールはハーブが効いていて本当に美味しかったので、後悔はしていない。
4人の場合…
開店と同時に行かないと待ち時間が長くなるかもしれないが、4人が一番この店のいろんな味を食べられると思う。
アペタイザーとスモール2枚でちょうど良い。大食漢が一人いたら、アペタイザーを追加しても良いかも。
ニューヨークピザと言えば、トマトソースだと思っていたけれど、Juliana'sはホワイトソースも抜群に美味しかった。お店の雰囲気も味も最高で、さすが世界各国の観光客が並ぶお店だった。