日本でTVっ子だった私が、まさかニューヨークでもTVっ子になるとは・・・笑
どうでもいいけど、アメリカのドラマにハマるってことは、海外ドラマにハマったってことだよね。
ということで、おすすめのアメリカTV番組の愛をただただ語るブログ。
本日は、2BROKE GIRLS!!
2017年秋現在、ニューヨークでは、WCNYチャンネルで夜に再放送中。
日本ではFOXでシーズン3まで放送されたことがあるらしい。(調べた)
途中からでも見れる簡単な設定
超お金持ちだったけれど今は貧乏なキャロラインと、ブルックリンの下町育ちのマックスがアメリカンダイナーでのウェイトレスのバイトで出会う。
なんやかんやで二人は意気投合し、マックスの家にキャロライン(と、馬)が一緒に住むようになる。
マックスが作るカップケーキが美味しいから、二人でカップケーキ屋さんを開こう!!と奮闘するお話。
他の登場人物もだいたい固定されていて、セットも数えるほどしかなく、9割はセットでの撮影なので、どこにいるかも何回か見てたらわかる。
背が低めでいじられキャラのアジア人オーナーや、毛むくじゃらのキッチン担当、ダイナーのドアの近くにいる黒人でイケてるおじいさん、二人の家の上の階に住んでいるポーランド人のお金持ちでグラマラスすぎるおばさま。ぶれない個性的なキャラクターぞろい。
現在、シーズン2と4が続けて放送されているけど、まったく支障がない。笑
出てくるイケメンが違ったり、出店しようとしている場所が違ったりするけれど、つながってなくても、楽しめる。
なんなら、回の途中から見始めても、回の途中で離れなくちゃいけなくなっても全然大丈夫。んー友近と中川家の楽屋コントをずっと見ていられる感じ??
15秒ごとに笑うポイントがあるコメディー
ほとんど同じセット・笑い声入りというと、フルハウスやフレンズを思い出す。
フルハウスって言うほど世間の風刺はない。フレンズって言うほど展開がない。ただの下ネタよ。
(全然関係ないけど、”バブって言うほどガキやない。公文行くほど大人やない。ただの5歳よ”が大好き。)
シーンによっては、一言言う度に笑い声が入るほど、ドヤ顔で冗談を言い続ける二人。
みんな冗談を言う時にドヤ顔になるから、英語ができなくてもわかる。笑
世間の風刺も少ないので、時間がたっても、アメリカの常識を知らなくても、わかる。
下ネタなら雰囲気でわかる。(そして毎回必ず下ネタはある。笑)
下ネタ多いなーと思っていたら、Sex and the cityの脚本家が手掛けてた!
Sex and the cityは、リアルな場所を舞台に、エッチな場面が出てくるから、ドロドロの恋愛劇かと思っていたけど、中身は恋愛のすべてのネタを放り込んだコメディーだもんね。笑
そりゃ、下ネタに磨きもかかってるわ。Sex and the cityと異なるのは、毎回毎回最初から最後まで笑いがあふれるアッサリコメディーということ!リアルなエッチな場面が出てくるわけでもなく、なんとなく聞いてて不快にならない下ネタが多い気がする。みんながあまりにもハキハキ言ってるからなんかな。笑
可愛くて仲良しすぎる主人公
英語の字幕で見ていて、わからないことはもちろんある。でも、表情豊かな二人の顔芸でなんとなくわかる。笑
常に足がスラーっと出ていて、どんな格好をしていても可愛いので、それだけで見た価値がある気分になれる。
ついでに、出てくるイケメンだいたいムキムキ。これも多分癒し。笑
日本では「NYボンビーガール」なんていう、なんとも・・・な題名になっているらしい。
サイトの紹介を見ていると、2012年のピープルズ・チョイス・アワードでは「好きな新作TVコメディー」を受賞。2014年もノミネートされているらしい。
シーズン6まで続くんやから、そりゃ人気あるわな。
なんと、シーズン7の制作は中止になっちゃったらしい。なんとか再開してくれないかしらん。
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