ニューヨークでの生活準備で日本人が必ず訪れるイケアのブルックリン店。
海外赴任のセットアップで結局何度も行くはめになり、行き方・帰り方・宅配の頼み方、さらには返品と交換までしたので、シェアしておく。
行き方
まずは、IKEAのホームページで最新情報をチェック。
2017年10月現在では、シャトルバスとフェリーがあり、平日ならシャトルバス、休日は行きがシャトルバスで帰りはフェリーがオススメ!
①シャトルバス(shuttle)
無料のシャトルバスは2種類のルートがあるが、路線が多く乗り入れしている"Borough Hall"がオススメ。NYの地下鉄は頻繁に停車駅を変えたり、工事があるため、わかりやすい駅のほうが安全なのだ。("Smith/9th"からも行こうとしたけど乗り換えがうまくいかず、たどり着けなかった。笑)
マンハッタンから地下鉄で”Borough Hall”駅まで行き、まずは地上に出る。
IKEAの地図にはざっくりとしか書いていない停留所。
目印は、駅名にもなっているBorough Hall!
ホールの前のバス停留所に小さく小さく”IKEA”と書いてあるので探してみよう。
30分に1本(たぶん毎時0分・30分)に来るので、気長に待つ!
天気のいい時は、階段に同じような待ち人がいると思うので、一緒に待つ!
バスがついたら、バスを出て右にまっすぐ行くと、入り口が見えてくる。
バスで帰る場合は、同じところで待てば来るので、これまた気長に待つ!!
②フェリー(Water Taxi)
土日は無料のWatar Taxi。人だかりがすごいのですぐわかる。Pier11に着くと、IKEA色のスタッフが立っているので、その人の近くの行列に並ぼう。
帰りだけWatar Taxiの人のために、IKEAから乗り場までの情報も。
エスカレーターを降りて、左の駐車場の方に行き、右に曲がって駐車場を出て、左に曲がってまっすぐ行くと海が見えてくる。乗り場のすぐ横にカート置き場があるので、ぜひ利用したい!!(←気づかず重い思いをした人)
ちなみに、上にのぼって、帰りは進行方向の左に立っておくと、自由の女神やウォールストリートのビル街の景色が見られるので、船酔いしない人はぜひ。
宅配をお願いする
マンハッタンの駐車場は高い、一方通行多くて走りにくいので、お世話になる宅配。
宅配をお願いする方法はとっても簡単。
①送りたいもののリストをメモ
②来てほしい日時候補と自分の住所がわかることを確認(←わからないと、焦る。笑)
③一番大きい荷物のところ付近にいるスタッフに声をかける
マンハッタン内の建物は、引っ越し業者など大きい荷物を運ぶ業者に搬入で建物が破損した場合の保険を課していることが多い。必要な場合は、IKEAスタッフに伝えよう。
さくさくとPCに打ち込み、”IKEAの担当からメールが来るから、~~をすぐしてね”と教えてくれる。
返品する
ベッドの足が壊れていたので、返品をしに、またIKEAへ。。
休日は、返品しか受け付けていない。交換するには、「返金されたお金でもう一度商品を取ってレジで買ってね」ということらしい。
*持ち物* 返品したいもの・領収書
①バスを降りると”return&exchange”の文字が建物の左側にあるので、その裏のエレベーターに乗る。
②降りると目の前に返品を待つたくさんの人と、その奥にIKEAスタッフが見える。向かって右の方へ行き、整理番号をゲットする。
③窓口は3~5つ開いている。呼んでも見つからないとどんどん飛ばされるので、注意しつつ、すぐ近くのショップでホットドッグでも買って待つ。
④呼ばれたら、商品と領収書を渡す。クレジットカードへの返金 or IKEAギフトカードを選べる。返金後に同じものを買う場合は、IKEAギフトカードが早い。
⑤精算が終わったら、レジとショップの間を抜けて、入り口に戻り、商品探しの旅にでる。
ちなみに、買って一番良かったのは、L字型のソファベッド。
◆IKEA Brooklyn
日本でもおなじみ、イケアは”アイケア”と呼ぶ。IKEA Familyに登録すると、コーヒーが無料になるのでオススメ。(登録は店舗内に登録用の画面がある。)
さらに、精算してすぐのピザが売っているところで、IKEA Familyのカードを見せて”コーヒー”と言うと、コップをもらって自分で注ぐ形式なので、実はジュースも飲める。